先日、仏大統領選で勝利した、
フランスの次期大統領ニコラ・サルコジ氏(52)が
選挙の疲れをいやすためにとった「休暇」が豪華すぎると
国民から非難を集めてしまいました。
ここ数年間、経済発展よりも
手厚い社会保障を優先してきたフランスは、
経済発展を二の次にしたために、
そのしわ寄せが表面化してきています。
社会保障を優先してきた政策は
功を奏し、失業率は改善され、
出生率は増加しました。
しかし、この政策を根本から支えることになった
企業側に大きな負担が発生しました。
若年層の失業率が20%超という数字に表れています。
20%とは、驚異的な数字です。
現在の政策のまま進んでいくことを多くの
国民が拒んだ結果、改革派のサルコジ氏が
当選することになったといえます。
サルコジ氏が訴えたスローガンは、
「もっと働き、もっと稼ごう」、
政策としては、
週35時間労働制の緩和や解雇制度の確立などです。
社会保障への取り組みが薄くなることを
了承して選択した国民ということになりますが、
企業側と若年層の無職派にとっては、
期待されている大統領ということだと思います。
フラン/円は本日、ジリジリと値を上げています。
ドル/フランもゆっくり上がっています。
ということは、本日の所、ドル>フラン>円
という図式でしょうか。
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