ユーロは、
ベルギー中銀総裁が
「9月に利上げを実施するかどうかはまだ不透明」
としたものの、
フランスのサルコジ仏大統領が
「ユーロは問題ない」とした事が好感されました。
ユーロ高を懸念する立場として、
サルコジ大統領の動向が時々
ピックアップされます。
市場は、ユーロ高によって、
フランスは苦しんでいるという見方があり、
そのフランスのサルコジ大統領が
「ユーロは問題ない」と言ったので、
大丈夫だろうと判断したのです。
そのユーロですが、
市場は、9月には利上げがあり、
当面利上げはないだろう。
という見通しがあるため、
秋以降に下落するのでは
という見通しを持っている心理市場も
多く聞かれます。
「ユーロ圏内での輸出が多いので、
ユーロは堅調である」という
見通しもありますが、
最近は、ユーロ圏外での
輸出にひっぱられている
という観測もされています。
さきほど書いたように、
ユーロ高になることで、
苦しんでいるユーロ加盟国もあります。
(ドイツ、フランス)
これはもちろんユーロの弱点です。
★ユーロ高や金利引き上げにより、
苦しむ国があるという弱点と、
★ユーロ圏外の輸出による動向に
減速があるかという点と、
★成長率に鈍化がみられるようになれば、
市場の過熱感もさめていきます。
急成長したあとであれば、
なおさら、鈍化は目立ちます。
たとえ安定した経済が続くとしても、
「成長が鈍い」と市場が判断し始めたら、
ユーロ過熱感も、
だんだんおさまる可能性も高いです。
現在は170円を目指しており、
必ずいくと思っています。
ポイントは9月or10月の利上げ後、
の動向ということになるのです。
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